特許
J-GLOBAL ID:200903070234071410

弁付き静脈流体ラインコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-517598
公開番号(公開出願番号):特表平10-509622
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】ほぼ剛性のカニューレと、カニューレと使用可能に連通すべく配置された弁部材とを含む弁。弁部材は、ほぼ弾性の材料から形成され、それを通って延びるスリットを有し、カニューレに対して第1の閉鎖位置と第2の開放位置との間で移動できる。スリットは、弁部材が第1の閉鎖位置にあるときには、弁部材の材料の弾性によってほぼ閉じ、弁部材が第1の閉鎖位置から第2の開放位置へと移動する間、カニューレはこれと協働してスリットを通って延び、カニューレおよび弁部材を通る流体の流路を確立する。弁部材が第1の閉鎖位置にあるときにスリットを確実に封止すべく流体流路の流体の流れと独立した封止手段も設けられる。
請求項(抜粋):
ほぼ剛性のカニューレと、 前記カニューレと使用可能に連通すべく該カニューレに接続された弁部材であって、該弁部材が、その中をスリットが延びるほぼ弾性の材料から形成されて第1の閉鎖位置と第2の開放位置との間で前記カニューレに対し移動可能であり、前記弁部材が前記第1の閉鎖位置にあるとき、前記スリットは前記弁部材の材料の弾性によってほぼ閉じると共に、前記弁部材が前記第1の閉鎖位置から前記第2の開放位置へと移動する間、前記カニューレはこれと協働して前記スリットを通って延び、前記カニューレおよび前記弁部材を通る流体流路を確立する弁部材と、 前記流体流路内の流体の流れから独立しており、前記弁部材が前記第1の閉鎖位置にあるときに前記スリットを確実に封止するための半径方向内側の周方向支持を自動的に与える封止手段を備える弁。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ハブ部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-001964   出願人:ベー・ブラウン・メルズンゲン・アクチエンゲゼルシャフト

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