特許
J-GLOBAL ID:200903070234845717

トンネル覆工用セグメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-072509
公開番号(公開出願番号):特開平6-280490
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 トンネル壁を構成するセグメントにおいて、コンクリート製とスチール製双方の有利な点を兼ね備え、特に急カーブの部分に好適な構造とする。【構成】 円弧状に延びるスチール製の一対の主桁11を互いに平行に対向させて配し、その両端を、互いに平行に対向させた一対のスチール製の端版12でそれぞれ連結して円弧版状の枠体13を組み、さらに主桁11間に複数のリブ15を架け渡し、枠体13の内部にコンクリート14を打設して構成した。圧縮はコンクリート14で、引張りはスチール製の枠体13で受けることにより双方の力に対して充分な強度を有し、トンネルの急カーブの部分に好適である。
請求項(抜粋):
円弧状に延びるスチール製の一対の主桁を互いに平行に対向させて配し、その両端を、互いに平行に対向させた一対のスチール製の端版でそれぞれ連結して円弧版状の枠体を組み、この枠体の内部に、コンクリートを打設してなることを特徴とするトンネル覆工用セグメント。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-016133

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