特許
J-GLOBAL ID:200903070235338800

インクジエツト記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-263809
公開番号(公開出願番号):特開平5-096750
出願日: 1991年10月11日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 キャップ部材に保持された廃インクを確実に廃インクタンクに回収し、キャップ部材からのインクあふれを防止する。【構成】 キャップ2には、圧縮ばね7、ベローズ8および逆止弁9等で構成される第2のポンプと、第2のポンプを駆動するための、駆動軸6、カム5および従動板3で構成されるカム機構とを有する。キャップ2を記録ヘッド20の吐出口面20aに覆蓋させた状態で、不図示の第1のポンプにより記録ヘッド20内の廃インクを不図示の吐出口より圧送すると、廃インクはキャップ2内に保持される。そして、キャップ2内の廃インクを、前記第2のポンプによって不図示の廃インクタンクに圧送することで、キャップ2内の廃インクは確実に廃インクタンクに回収される。
請求項(抜粋):
吐出口よりインクを吐出して被記録部材に記録を行う記録ヘッドと、前記記録ヘッドの吐出口面に対向して、前記吐出口面を覆蓋可能なキャップ部材と、廃インクが収納される廃インクタンクと、前記キャップ部材と前記廃インクタンクとを連通する廃インク流路と、前記記録ヘッド内の廃インクを前記吐出口から前記廃インクタンクに圧送する廃インク圧送手段とを有するインクジェット記録装置において、前記廃インク圧送手段は、前記記録ヘッド内の廃インクを前記吐出口から前記キャップ部材に圧送するための第1のポンプと、前記キャップ部材に設けられ、前記キャップ部材に圧送された廃インクを前記廃インクタンクに圧送するための第2のポンプとで構成されることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/165
FI (2件):
B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 N

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