特許
J-GLOBAL ID:200903070235373770

液体吐出ヘッド、液体吐出ヘッドカートリッジ、液体吐出装置、および液体吐出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348555
公開番号(公開出願番号):特開2001-162798
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 インク等の液体の吐出量の変化に拘わらず、その吐出速度をほぼ一定に保つことができる液体吐出ヘッド、液体吐出ヘッドカートリッジ、液体吐出装置、および液体吐出方法を提供すること。【解決手段】 選択的に発熱される発熱素子201(1)、201(2)と、液体吐出口505との間の距離OH,OH′を等しく設定した。
請求項(抜粋):
液体吐出口に連通する液体流路に複数の発熱素子を備え、それらの発熱素子を選択的に発熱させて、前記液体流路内の液体に異なる大きさの発泡パワーを与えることにより、その発泡パワーに応じた量の液体を前記液体吐出口からほぼ一定の速度で吐出可能な液体吐出ヘッドであって、前記液体流路内に、前記液体吐出口寄りに位置する端部を自由端とし、かつ前記液体吐出口から離れる側に位置する端部を支点として、前記発泡パワーによって揺動される可動部材を備え、選択的に発熱される前記発熱素子の内の最も前記液体吐出口寄りに位置するものと、前記液体吐出口との間の距離がほぼ一定となるように、前記複数の発熱素子を選択的に発熱させるための電力を供給する供給回路を備えたことを特徴とする液体吐出ヘッド。
Fターム (9件):
2C057AF30 ,  2C057AF42 ,  2C057AG12 ,  2C057AG30 ,  2C057AG70 ,  2C057AM16 ,  2C057AN01 ,  2C057BA05 ,  2C057BA13

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