特許
J-GLOBAL ID:200903070236104544

投影型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-008944
公開番号(公開出願番号):特開平7-281178
出願日: 1988年01月25日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】1つの光源からの光を赤、緑、青の光に分離して3枚の液晶パネルに入射させ、これら液晶パネルを出射した赤、緑、青の光を投影レンズにより拡大してスクリーンに投影してカラー画像を表示するものでありながら、スクリーンに表示されるカラー画像を、赤、緑、青の光の強さをバランスさせた品質のよい画像とする。【構成】光源12からの光を赤、緑、青の光に分離して3枚の液晶パネル7R,7G,7Bに入射させる光入射系を、ダイクロイックミラー16a,16bと、このダイクロイックミラーにより分離された各色の光R,G,Bをそれぞれ各液晶パネルに入射させるミラー17a,17b,17c,18,19,20とで構成し、前記赤、緑、青の光をそれぞれ同一方向の偏光成分が強い光として各液晶パネルに入射させるようにした。
請求項(抜粋):
3枚の液晶パネルと、1つの光源と、前記光源からの光を赤、緑、青の光に分離してその赤色光を第1の液晶パネルに、緑色光を第2の液晶パネルに、青色光を第3の液晶パネルにそれぞれ入射させる光入射系と、投影レンズとを備え、前記各液晶パネルを出射した赤、緑、青の光を前記投影レンズにより拡大してスクリーンに投影してカラー画像を表示する投影型液晶表示装置において、前記光入射系を、前記赤、緑、青の光をそれぞれ同一方向の偏光成分が強い光として前記各液晶パネルに入射させる構成とするとともに、各液晶パネルの光出射面側にそれぞれ、これら液晶パネルを出射した光を画像光にするための画像形成用偏光板を配置したことを特徴とする投影型液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 33/12 ,  H04N 9/31

前のページに戻る