特許
J-GLOBAL ID:200903070236455886
液圧制御システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 香
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-092844
公開番号(公開出願番号):特開2004-301189
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】速度制御と力制御と高精度な位置制御の総てで消費エネルギーが少ない液圧制御システムを安価に実現する。【解決手段】油圧ポンプ12にて駆動される油圧シリンダ30の位置制御と速度制御と力制御とをコントローラ40にて選択的に行うに際し、速度制御と力制御は電動モータ61の回転速度の可変制御にて行い、位置制御はサーボバルブ20の絞り量の可変制御にて行い、さらに位置制御時にはサーボバルブ20での差圧(Pa-Pb又はPa-Pc)を一定値Δにする制御を電動モータ61の回転速度の可変制御にて行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液圧アクチュエータの液圧駆動を行う液圧ポンプと、この液圧ポンプの回転駆動を行う電動機と、前記液圧ポンプから前記液圧アクチュエータに至る液圧ラインに介挿して設けられた電気液圧式絞り切換弁と、前記液圧アクチュエータに係る位置制御と速度制御と力制御とを選択的に行うものであって前記電気液圧式絞り切換弁の絞り量の可変制御にて前記位置制御を遂行する電子制御装置とを備えた液圧制御システムにおいて、前記液圧ポンプから前記電気液圧式絞り切換弁に供給される第1液圧および前記電気液圧式絞り切換弁から前記液圧アクチュエータに供給される第2液圧を検出する圧力検出手段が設けられ、前記電動機が回転速度を可変しうるものであり、前記電子制御装置が、前記速度制御および前記力制御の遂行を前記電動機の回転速度の可変制御にて行い、且つ、前記位置制御の遂行時に、前記電気液圧式絞り切換弁の絞り量の可変制御に加えて、前記第1液圧と前記第2液圧との差を一定にする制御を前記電動機の回転速度の可変制御にて行うものであることを特徴とする液圧制御システム。
IPC (5件):
F15B11/00
, F04B49/06
, F15B9/03
, F15B9/04
, F15B11/04
FI (6件):
F15B11/00 E
, F04B49/06 321A
, F04B49/06 321Z
, F15B9/03
, F15B9/04
, F15B11/04 B
Fターム (44件):
3H001AA03
, 3H001AA09
, 3H001AC02
, 3H001AC03
, 3H001AD04
, 3H001AE14
, 3H001AE24
, 3H045AA02
, 3H045AA09
, 3H045AA12
, 3H045AA24
, 3H045AA33
, 3H045AA34
, 3H045BA19
, 3H045BA20
, 3H045BA33
, 3H045CA03
, 3H045CA05
, 3H045DA07
, 3H045DA08
, 3H045DA16
, 3H045DA48
, 3H045DA50
, 3H045EA13
, 3H045EA26
, 3H045EA33
, 3H045EA38
, 3H045EA44
, 3H045EA45
, 3H089BB01
, 3H089CC01
, 3H089DA03
, 3H089DA14
, 3H089EE36
, 3H089FF07
, 3H089FF13
, 3H089GG02
, 3H089JJ03
, 4E089EB01
, 4E089EB02
, 4E089EB03
, 4E089EE03
, 4E089EE04
, 4E089EE06
引用特許:
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