特許
J-GLOBAL ID:200903070237180686

ディスク装置および移動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179172
公開番号(公開出願番号):特開2001-357585
出願日: 2000年06月14日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 ラック884をピニオン885に確実に噛合わせることによって、昇降手段676によるクランプ手段675およびディスク509の下降によるディスクのテーブル508上への装着を確実にする。【解決手段】 搬送ローラ671と摺動片672とに挟持されてディスク搬送手段673によって搬送されるディスク509は、移動手段835によって移動部材791が移動され、この移動部材791に固定されたラック884は、部材792のラック案内傾斜面911に沿ってピニオン885寄りに案内され、ラック884とピニオン885が確実に噛合わされる。ピニオン885の回転動力によって、移動部材791が移動し、クランプ手段675およびディスクが下降される。
請求項(抜粋):
(a)ディスクを乗載するテーブル508と、(b)テーブル508を回転駆動する回転駆動源506と、(c)テーブル上に装着されたディスク509を再生または記録する光ピックアップ511と、(d)ディスクをテーブルの直上に挿入搬送し、このテーブル直上のディスクを排出搬送するディスク搬送手段673と、(e)挿入されたディスクをテーブル上に装着するクランプ手段675と、(f)昇降手段676であって、(f1)第1移動部材791と、(f2)ディスク搬送手段によって挿入搬送されるディスクの外周部に当接して第1移動部材791を移動する移動手段835と、(f3)第1移動部材791に設けられるラック884と、(f4)固定位置に設けられ、回転駆動されるピニオン885と、(f5)第2移動部材792であって、ラック884とピニオン885とが第1移動部材の移動方向796に離脱している状態で、第1移動部材791と相対的に変位が可能であり、ラックがピニオンに噛合い始める初期状態で、ラックの移動に伴ってラックをピニオン寄りに案内するラック案内傾斜面911を有し、ラックとピニオンとの噛合い後、第1移動部材791とともに移動する第2移動部材792と、(f6)第2移動部材に関連して設けられ、第2移動部材の移動によってクランプ手段675を、ディスクがテーブル上に装着されるように下降し、またはディスクの装着が解除されるように上昇するカム機構907とを有する昇降手段676とを含むことを特徴とするディスク装置。
IPC (6件):
G11B 17/035 ,  F16H 19/04 ,  F16H 53/00 ,  F16H 55/26 ,  G11B 17/04 313 ,  G11B 17/04
FI (6件):
G11B 17/035 ,  F16H 19/04 N ,  F16H 53/00 ,  F16H 55/26 ,  G11B 17/04 313 H ,  G11B 17/04 313 Q
Fターム (18件):
3J030AC03 ,  3J030BA08 ,  3J030CA10 ,  3J030EA01 ,  3J030EC04 ,  3J030EC06 ,  5D038AA03 ,  5D038BA04 ,  5D038CA21 ,  5D038EA01 ,  5D038GA04 ,  5D046AA12 ,  5D046CA16 ,  5D046CB03 ,  5D046CC02 ,  5D046CD01 ,  5D046EB01 ,  5D046FA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-224967
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-224967

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