特許
J-GLOBAL ID:200903070237837960

ユビキチン結合性酵素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-518610
公開番号(公開出願番号):特表平9-508263
出願日: 1995年01月04日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】本発明は、p53、p27、myc、fos、MATα2またはサイクリンのような、細胞-周期調節タンパク質のユビキチン-媒介分解を阻害することができる候補薬剤を同定するための、系統的かつ実際的方法を提供するドラッグスクリーニングアッセイに関する。本発明はさらに、新規なユビキチン-結合性酵素に関し、ならびにさらにそれに関連する使用に関する。
請求項(抜粋):
細胞-周期調節タンパク質のユビキチン-媒介タンパク質溶解のインヒビターを同定するためのアッセイであって、(i)調節タンパク質のユビキチン化を促進する条件下で、調節タンパク質およびユビキチンを含む再構成したタンパク質混合物を含んで成るユビキチン-結合系を提供し;(ii)ユビキチン-結合系を候補薬剤と接触させ;(iii)調節タンパク質のユビキチン化を測定し;そして(iv)候補薬剤の存在下で測定されたユビキチン化レベルと、候補薬剤の不在下で調節タンパク質のユビキチン化レベルとを比較する、ことを含んで成り、ここで候補薬剤の存在下で調節タンパク質のユビキチン化の減少が調節タンパク質のユビキチン化のインヒビターを示す、上記アッセイ。
IPC (8件):
C12N 15/09 ZNA ,  C07K 16/40 ,  C12N 9/00 ,  C12Q 1/25 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/48 ,  G01N 33/68 ,  C12R 1:91
FI (7件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C07K 16/40 ,  C12N 9/00 ,  C12Q 1/25 ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/48 Z ,  G01N 33/68

前のページに戻る