特許
J-GLOBAL ID:200903070238088767

遠隔監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-276793
公開番号(公開出願番号):特開平7-183905
出願日: 1994年11月10日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 重要度の高いデータを優先して収集し、効率よいデータ収集を可能にする。【構成】 集中監視局1のポーリングレベルテーブル11は各被監視局2-1〜2-Nからの送信データに付加された要求データレベルと送信データレベルとからレベル書換え部12で算出されたポーリングレベルを保持する。被監視局番号テーブル14は、1回のポーリング周期でポーリングレベル2以上でポーリングする被監視局の番号を保持する。ポーリングレベル決定部13はポーリングレベルテーブル11と被監視局番号テーブル14の内容を基に各被監視局2-1〜2-Nに送信するポーリングレベルを決定する。被監視局2-1〜2-Nのデータ送受信部20-1は集中監視局1からのポーリングレベルに対応する送信データレベルと、該送信データレベルまでの送信データを集中監視局1に送信する。
請求項(抜粋):
バス状ネットワークに接続された複数の被監視局と、これら被監視局からデータを集中して収集する集中監視局とを含む遠隔監視システムにおいて、前記複数の被監視局各々に、少なくとも自局のステータス及びアラームを基に自局の送信データの要求データレベルを設定する設定手段と、送信すべき送信データレベルを指示する前記集中監視局からのポーリングレベルに対応する送信データレベルの送信データを前記集中監視局に送出する送出手段とを有し、前記集中監視局に、前記複数の被監視局各々から受信した前記送信データの送信データレベルと前記複数の被監視局各々が保有している前記要求データレベルとから算出されたポーリングレベルを前記複数の被監視局各々に対応付けて格納するポーリングレベルテーブルと、前記ポーリングレベルテーブルの内容を基に前記複数の被監視局各々に送出するポーリングレベルを決定する決定手段と、前記決定手段で決定したポーリングレベルに応じて前記複数の被監視局各々から送出されてきた送信データに基づいて前記ポーリングレベルテーブルの内容を書換える書換え手段とを有することを特徴とする遠隔監視システム。
IPC (5件):
H04L 12/40 ,  G06F 11/30 ,  G06F 11/34 ,  G06F 13/00 357 ,  H04Q 9/00 311

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