特許
J-GLOBAL ID:200903070238219438
液晶表示装置の駆動回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-332080
公開番号(公開出願番号):特開平5-167957
出願日: 1991年12月16日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】簡単な構成で垂直方向を4/3倍拡大するズーム表示を可能にする。【構成】Yドライバ14Aの出力端はゲート線Y1 ,Y3 ,...に接続し、Yドライバ14Bの出力端はゲート線Y2 ,Y4 ,...に接続する。また、Yドライバ14Cの出力端は4本おきのゲート線Y1 ,Y5 ,...に接続し、Yドライバ14Dの出力端も4本おきのゲート線Y2 ,Y6 ,...に接続する。これにより、所定の8本のゲート線のうち例えば最初の3本、次の2本、最後の3本を夫々同時にオンとすることが可能となり、3水平期間に8ラインの画素を駆動することができる。すなわち、2ライン同時書込み駆動に対して、画像を垂直方向に4/3倍してズーム表示が可能となる。
請求項(抜粋):
格子状に配設した複数のデータ線及び複数のゲート線の各交点に画素を構成し、前記ゲート線に供給するオンパルス及び前記データ線に供給する画素信号によって前記画素を駆動する液晶表示部と、前記複数のデータ線に水平周期で画素信号を供給するデータ線駆動回路と、前記複数のゲート線のうち、一方フィールドの3(n-1)+1回目(nは自然数)の水平走査期間には第8(n-1)+1、第8(n-1)+2及び第8(n-1)+3番目のゲート線に同時にオンパルスを供給し、3(n-1)+2回目の水平走査期間には第8(n-1)+4及び第8(n-1)+5番目のゲート線に同時にオンパルスを供給し、3(n-1)+3回目の水平走査期間には第8(n-1)+6、第8(n-1)+7及び第8(n-1)+8番目のゲート線に同時にオンパルスを供給すると共に、他方フィールドの3(n-1)+1回目の水平走査期間には第8(n-1)及び第8(n-1)+1番目のゲート線に同時にオンパルスを供給し、3(n-1)+2回目の水平走査期間には第8(n-1)+2、第8(n-1)+3及び第8(n-1)+4番目のゲート線に同時にオンパルスを供給し、3(n-1)+3回目の水平走査期間には第8(n-1)+5、第8(n-1)+6及び第8(n-1)+7番目のゲート線に同時にオンパルスを供給するゲート線駆動回路とを具備したことを特徴とする液晶表示装置の駆動回路。
IPC (3件):
H04N 5/66 102
, G02F 1/133 550
, G09G 3/36
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