特許
J-GLOBAL ID:200903070238487939

時計装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-048957
公開番号(公開出願番号):特開2003-248077
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】停電から復帰した際に、スイッチの誤操作により誤った現在時刻が設定されることを防止した時計装置を提供する。【解決手段】コントローラ1に備えられたマイコン10は、整流回路5を介して商用電源6から供給される電力により作動して現在時刻を計時する。マイコン10は、停電検出回路12により商用電源6が停電から復帰したことを検知した後、最初に時刻合せスイッチ22の操作により現在時刻設定モードとなったときは、LEDパネル30に初期表示「--:--」をし、該初期表示「--:--」がなされた状態で、(+)スイッチ20又は(-)スイッチ21が操作されることなく時刻合せスイッチ22の操作により現在時刻設定モードを終了するときには、新たな計時開始時刻の設定を禁止する。
請求項(抜粋):
商用電源により作動して現在時刻を計時する計時手段と、該計時手段により計時された現在時刻を表示器に表示する表示手段と、前記計時手段よる現在時刻の計時データを変更するための時刻変更スイッチと、前記時刻変更スイッチによる計時データの変更が可能な時刻設定可能モードと前記時刻変更スイッチによる計時データの変更が不能な時刻設定不能モードとを切換えるモード切換スイッチと、前記モード切換スイッチの操作により前記時刻設定不能モードから前記時刻設定可能モードに移行したときに、前記計時手段により計時された現在時刻を前記表示器に表示した後、前記時刻変更スイッチの操作に応じて前記表示器に表示する時刻を変更する時刻表示変更手段と、前記モード切換スイッチの操作により前記時刻設定可能モードから前記時刻設定不能モードに移行する際に、該移行時に前記表示器に表示されていた時刻を新たな計時開始時刻として前記計時手段による計時を開始させる時刻設定手段とを備えた時計装置において、前記商用電源の停電の有無を検出する停電検出手段を備え、前記時刻表示変更手段は、該停電検出手段により前記商用電源が停電から復帰したことが検知された後、最初に前記モード切換スイッチの操作により前記時刻設定可能モードとなったときは、前記表示器に所定の初期表示を行った後、前記時刻変更スイッチの操作に応じて前記表示器に表示する時刻を変更し、前記時刻設定手段は、前記時刻表示変更手段により前記表示器に前記初期表示がなされた後、前記時刻変更スイッチが操作されることなく前記モード切換スイッチが操作されて前記時刻設定不能モードに移行したときは、前記計時手段の新たな計時開始時刻の設定を禁止し、一方、前記時刻表示変更手段により前記初期表示がなされた後、前記時刻変更スイッチが操作されて該操作に応じた時刻が前記表示器に表示された状態で前記モード切換スイッチが操作されて前記時刻設定不能モードに移行したときには、該移行時に前記表示器に表示されていた時刻を計時開始時刻として設定することを特徴とする時計装置。
IPC (2件):
G04G 5/04 ,  G04G 1/00 314
FI (2件):
G04G 5/04 Z ,  G04G 1/00 314 Z
Fターム (24件):
2F002AA05 ,  2F002AA12 ,  2F002AD06 ,  2F002AD07 ,  2F002AE00 ,  2F002AE04 ,  2F002BA04 ,  2F002BA25 ,  2F002CB02 ,  2F002DA00 ,  2F002EA02 ,  2F002EB01 ,  2F002EB13 ,  2F002ED02 ,  2F002ED03 ,  2F002EE00 ,  2F002EF02 ,  2F002FA01 ,  2F002FA11 ,  2F002FA31 ,  2F002GA04 ,  2F002GA09 ,  2F002GC01 ,  2F002GC06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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