特許
J-GLOBAL ID:200903070238820786

緊急冷却装置を有する原子炉とその冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-514250
公開番号(公開出願番号):特表平9-506429
出願日: 1994年11月09日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】通常の原子炉冷却系に連結された複数の冷却材入口およひ出口孔(28,30)を有する容器(11)と、該容器(11)内部に配置される炉心シュラウド(36)とを具備する原子炉である。この原子炉は、容器(11)内において、炉心シュラウド(36)について、該炉心シュラウド(36)との間に環状溝(38)を画定するシリンダ(34)と、前記環状溝(38)に接続される少なくとも1つの緊急冷却材噴射配管と、異なる供給圧力で前記噴射配管に緊急冷却材を供給するための少なくとも2つの供給手段(12,14,16,18)とを具備している。
請求項(抜粋):
複数の冷却材入口および出口孔(28,29)を有する容器(11)と、該容器(11)内部の炉心バレル(36)とを有する原子炉であって、 a) 原子炉容器(11)内に、炉心バレル(36)の周囲に配置され、炉心バレル(36)との間に環状の溝(38)を画定するシリンダ(34)と、 b) 前記容器(11)の壁面を貫通し、前記炉心バレル(36)とシリンダ(34)との間に画定された環状溝(38)に接続される少なくとも1つの噴射ノズル(24)と、 c) 異なる供給圧力で緊急冷却材を噴射ノズル(24)に供給する少なくとも2つの供給手段(12,14,16,18)とを具備することを特徴とする原子炉。
IPC (2件):
G21C 15/18 GDP ,  G21C 15/18
FI (4件):
G21C 15/18 GDP E ,  G21C 15/18 GDP W ,  G21C 15/18 GDP J ,  G21C 15/18 GDP T

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