特許

J-GLOBAL ID：200903070239991924

遠心鋳造機における管の引き抜き装置

発明者： 内田 睦雄 ,  西浦 康夫
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-346983
公開番号（公開出願番号）：特開2001-162360
出願日： 1999年12月07日
公開日（公表日）： 2001年06月19日
要約：

【要約】【課題】 遠心鋳造機のための管の引き抜き装置において、チャック装置を支障なく鋳造管の内部に挿入できるようにするとともに、このチャック装置を管に対して容易に芯出しできるようにする。【解決手段】 遠心鋳造機1の内部で鋳造された管3の端部の開口からこの管3の内部に挿入されるチャック装置7を有して、このチャック装置7により管3の内面をチャックして遠心鋳造機1の外部へ引き抜くように構成されている。チャック装置7の前方に、先細り形状の挿入ガイド20が設けられる。

請求項（抜粋）：

遠心鋳造機の内部で鋳造された管の端部の開口からこの管の内部に挿入されるチャック装置を有して、このチャック装置により管の内面をチャックして遠心鋳造機の外部へ引き抜くように構成され、前記チャック装置の前方に先細り形状の挿入ガイドを設けたことを特徴とする遠心鋳造機における管の引き抜き装置。