特許
J-GLOBAL ID:200903070241170563

エンジンの吸気系構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-264412
公開番号(公開出願番号):特開2003-074429
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 消音効果を向上するために大容量のレゾネータを効率よく搭載すると共に、エンジンルーム内のスペース効率を向上するエンジンの吸気系構造を提供する。【解決手段】 エアクリーナ2は長手側を車両前後方向に位置して、サイドフレーム7の上方に重ねるように配設する。また、サイドフレーム7とサイドパネル9との間に配設されるインレットパイプ3は、その一端をサイドフレーム7の上方のボディパネル立設側面部に固着し、一端から連続する部位にレゾネータ5と連通する。またその他端は二股に形成して、一方はレゾネータ6と連通し、他方はエアクリーナ2の底面に連通する。このようにインレットパイプ3及び大容量のレゾネータ5、6をサイドフレーム7とサイドパネル9との間に配設したので、消音効率及びエンジンルーム1内のスペース効率が向上することができる。
請求項(抜粋):
車両の前後方向に延びる左右一対のサイドフレームの前方でシートを有するキャビンを設けると共に該キャビンの後方に荷台を設け、前記キャビンは前記サイドフレームの上面に配設されるフロアパネルと前記サイドフレームの外側に配設されるサイドパネルとを有し、前記フロアパネルの前記シートの下部を上方に突出させてエンジンルームを設け、該エンジンルームに縦置きに配設したエンジンの吸気系構造において、前記サイドフレームにエアクリーナを配設し、該エアクリーナのインレットパイプと該インレットパイプに連結されるレゾネータとを前記サイドフレームと前記サイドパネルとの間のスペースに配設したことを特徴とするエンジンの吸気系構造。
IPC (4件):
F02M 35/10 101 ,  B60K 13/02 ,  F02M 35/12 ,  F02M 35/16
FI (4件):
F02M 35/10 101 M ,  B60K 13/02 C ,  F02M 35/12 Z ,  F02M 35/16 E
Fターム (4件):
3D038BA12 ,  3D038BB01 ,  3D038BC01 ,  3D038BC08

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