特許
J-GLOBAL ID:200903070243939520

放射電磁妨害波の測定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294924
公開番号(公開出願番号):特開2001-116785
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 受信アンテナの取り替え、設置の手間を省くことが可能で、受信アンテナの設置状態に起因する測定値のバラツキを低減でき、測定時間の短縮を図ることのできる放射電磁妨害波の測定方法及び装置を提供する【解決手段】 放射電磁妨害波を複数種の受信アンテナA1,A2,A3を用いて測定する場合に、それらの受信アンテナはターンテーブル10の外側で当該ターンテーブルの回転中心から所定の測定距離の円周上に固定配置されていて、隣り合う前記受信アンテナ同士が前記回転中心に対して互いに30度以上で180度以下の角度を成した配置である屋外サイト又は電波半無響室を用い、前記ターンテーブル上にあって供試機器11を設置した非導電性支持台としての木製テーブル12と前記受信アンテナとの間の床面に電波吸収体13を敷設している。
請求項(抜粋):
周波数1GHz〜18GHzにおける放射電磁妨害波を複数種の受信アンテナを用いて測定する放射電磁妨害波の測定方法において、前記複数種の受信アンテナはターンテーブルの外側で当該ターンテーブルの回転中心から所定の測定距離の円周上に固定配置されていて、隣り合う前記受信アンテナ同士が前記回転中心に対して互いに30度以上で180度以下の角度を成した配置である屋外サイト又は電波半無響室を用い、前記ターンテーブル上にあって被測定機器を設置した非導電性支持台と前記受信アンテナとの間の床面に電波吸収体を敷設したことを特徴とする放射電磁妨害波の測定方法。
IPC (2件):
G01R 29/08 ,  H04B 17/00
FI (2件):
G01R 29/08 D ,  H04B 17/00 C
Fターム (13件):
5K042BA11 ,  5K042CA02 ,  5K042CA11 ,  5K042CA17 ,  5K042CA23 ,  5K042DA03 ,  5K042EA02 ,  5K042FA01 ,  5K042FA11 ,  5K042FA19 ,  5K042FA20 ,  5K042JA02 ,  5K042JA10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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