特許
J-GLOBAL ID:200903070244493002

ミル出炭特性修正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-057366
公開番号(公開出願番号):特開平8-252476
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 炭種が変っても出炭特性を良好に保持する。【構成】 給炭指令信号13を関数発生器14に入力して分級機回転数指令のベース信号16に換算し、該信号16を加算器17を介し分級機回転数指令信号18として微粉炭ミル12の分級機7に出力する。一方、前記信号18と給炭指令信号13とを夫々関数発生器15に入力してミル差圧のベース信号19に換算し、差圧検出器21で検出されたミル差圧を示す差圧信号22と前記信号19との偏差を引算器20で求め、その偏差信号23を関数発生器24に入力して前記信号16を低減する為の減バイアス信号25に換算し、該信号25を加算器17に出力して前記信号18を修正する。このように分級機回転数指令信号18を修正すれば、炭種が変っても分級機7の回転数を調整して出炭特性を良好に保持することが可能となる。
請求項(抜粋):
給炭指令信号(13)を入力して分級機回転数指令のベース信号(16)に換算し且つ該ベース信号(16)を加算器(17)を介し分級機回転数指令信号(18)として微粉炭ミル(12)の分級機(7)に出力する関数発生器(14)と、微粉炭ミル(12)の一次空気(6)の入側圧と出側圧との差圧を検出する差圧検出器(21)と、前記分級機回転数指令信号(18)と給炭指令信号(13)とを夫々入力してミル差圧のベース信号(19)に換算する関数発生器(15)と、該関数発生器(15)からのミル差圧のベース信号(19)と前記差圧検出器(21)からの差圧信号(22)との偏差を求める引算器(20)と、該引算器(20)からの偏差信号(23)を入力して前記分級機回転数指令のベース信号(16)を低減する為の減バイアス信号(25)を算出し且つ該減バイアス信号(25)を前記加算器(17)に出力して前記分級機回転数指令信号(18)を修正する関数発生器(24)とを備えたことを特徴とするミル出炭特性修正装置。
IPC (2件):
B02C 25/00 ,  B02C 15/04
FI (2件):
B02C 25/00 A ,  B02C 15/04

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