特許
J-GLOBAL ID:200903070244863721

信号灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-026054
公開番号(公開出願番号):特開平5-217095
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】2線式の簡略化された電源供給線を用い、誤配線を生じても信号灯の誤点灯を生じることのない信号灯点灯装置を提供する。【構成】電源装置4、電源供給線5及び信号灯装置6を有する。電源装置4は切替回路8が交流電源7の一端から導かれた交流電源ラインに直列に接続され、交流電圧を全波電圧と半波電圧との間で切り替えて出力する。電源供給線は第1の電源供給線51が切替回路8の出力端に接続されている。信号灯装置6の選択回路65は全波電圧に応答して第1の信号灯63を点灯させ、半波電圧に応答して第2の信号灯64を点灯させる。
請求項(抜粋):
電源装置と、電源供給線と、信号灯装置とを有する信号灯点灯装置であって、前記電源装置は、交流電源と、切替回路とを含み、前記切替回路が前記交流電源の一端から導かれた交流電源ラインに直列に接続され交流電圧を全波電圧と半波電圧との間で切り替えて出力する回路であり、前記電源供給線は、第1の電源供給線及び第2の電源供給線の2本であり、前記第1の電源供給線は一端が前記切替回路の出力端に接続され、前記第2の電源供給線は一端が前記交流電源の他端に接続されており、前記信号灯装置は、第1の入力端及び第2の入力端の2つの入力端と、信号灯と、選択回路とを含んでおり、前記第1の入力端は、前記第1の電源供給線の他端に接続され、前記第2の入力端は前記第2の電源供給線の他端に接続されており、前記信号灯は、第1の信号灯及び第2の信号灯の2種であって、それぞれが前記入力端に印加される入力電圧によって駆動されるものであり、前記選択回路は、前記入力端に供給される全波電圧に応答して前記第1の信号灯に対する電源供給回路を構成し、半波電圧に応答して前記第2の信号灯に対する電源供給回路を構成する信号灯点灯装置。
IPC (3件):
G08G 1/09 ,  E01F 9/00 ,  H05B 39/06

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