特許
J-GLOBAL ID:200903070244959460
プラズマアークによる溶融金属の加熱装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-336310
公開番号(公開出願番号):特開平8-176690
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 溶鋼中の電流の偏りから生じた磁界とプラズマアークとの相互作用によってプラズマアークが偏向しても、2次アーク現象を起こすことなくプラズマ加熱装置の運転を可能とし、給電電極の配置や数量による設備的な制約を受けることなくプラズマ加熱装置を設置することが可能となるように改良されたプラズマアークによる溶融金属の加熱装置を提供する。【構成】 溶融金属6の上方にプラズマトーチ12を設置し、プラズマトーチと溶融金属との間に発生するプラズマアーク19によって溶融金属を加熱する装置に於て、溶融金属の表面に対するプラズマトーチの軸線角度を調節する調節機構23を設け、プラズマトーチの軸線にプラズマアークが略沿うようにする。
請求項(抜粋):
溶融金属の上方にプラズマトーチを設置し、プラズマトーチと溶融金属との間に発生するプラズマアークによって溶融金属を加熱する装置に於て、溶融金属の表面に対するプラズマトーチの軸線角度を調節する調節機構を設け、プラズマトーチの軸線にプラズマアークが略沿うようにしてなることを特徴とするプラズマアークによる溶融金属の加熱装置。
引用特許:
前のページに戻る