特許
J-GLOBAL ID:200903070245156905

包装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-203843
公開番号(公開出願番号):特開2003-020002
出願日: 2001年07月04日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】【課題】 三方シール包装又は四方シール包装をなす包装装置において、流体と粉粒状物とを一緒に包装した包装袋体を適切に形成できるようにする。【解決手段】 一対の横熱シールロール40、40のうちの少なくとも一方の横熱シールロール40における加熱圧締部41が、流体充填空間201を封止するシール箇所102aでは、シール箇所102aを平坦なシール面又はフィルムの搬送方向に交叉する向きの突条102b’を備えたシール面102bとするように構成されていると共に、粉粒状物充填空間202を封止するシール箇所102cでは、シール箇所102cを複数の凹凸をフィルム100の搬送方向xに交叉する向きと搬送方向xに沿った向きとに亘って備えたシール面102dとするように構成されている。
請求項(抜粋):
三方シール包装又は四方シール包装におけるフィルムの搬送方向に沿って形成される縦熱シール部によって区分される二カ所以上の充填空間を有する包装袋体であって、当該二カ所以上の充填空間の少なくとも一カ所を流体充填空間とし、かつ、当該流体充填空間以外の充填空間を粉粒状物充填空間とする包装袋体を、前記フィルムを一対の縦熱シールロールの間に連続的に送り込ませて当該一対の縦熱シールロールによって前記縦熱シール部が施された当該フィルム内の前記流体充填空間となる空間に連続的又は間欠的に流体を送り込むと共に、前記粉粒状物充填空間となる空間に間欠的に粉粒状物を送り込ませながら、当該フィルムの搬送方向に交叉する向きに当該フィルムの搬送方向に間隔を開けて断続的に横熱シール部を形成させることにより、連続的に形成する包装装置であって、前記横熱シール部を、前記縦熱シール部の形成された前記フィルムが間に送り込まれる一対の横熱シールロールによって形成するようにしていると共に、この一対の横熱シールロールのうちの少なくとも一方の横熱シールロールにおける加熱圧締部が、前記横熱シール部のうち前記包装袋体における流体充填空間を封止するシール箇所では、当該シール箇所を平坦なシール面又は前記フィルムの搬送方向に交叉する向きの突条を備えたシール面とするように構成されていると共に、前記横熱シール部のうち前記包装袋体の粉粒状物充填空間を封止するシール箇所では、当該シール箇所を複数の凹凸を前記フィルムの搬送方向に交叉する向きと当該フィルムの搬送方向に沿った向きとに亘って備えたシール面とするように構成されていることを特徴とする包装装置。
IPC (2件):
B65B 9/10 ,  B65B 51/10
FI (5件):
B65B 9/10 ,  B65B 51/10 A ,  B65B 51/10 E ,  B65B 51/10 U ,  B65B 51/10 V
Fターム (24件):
3E050AA02 ,  3E050AB02 ,  3E050BA01 ,  3E050BA03 ,  3E050BA18 ,  3E050DB02 ,  3E050DD04 ,  3E050DF02 ,  3E050DF09 ,  3E050FB01 ,  3E050FB07 ,  3E050GA05 ,  3E050GA08 ,  3E050GB03 ,  3E050GB09 ,  3E094AA12 ,  3E094BA01 ,  3E094BA06 ,  3E094CA10 ,  3E094CA12 ,  3E094DA07 ,  3E094DA08 ,  3E094EA03 ,  3E094HA08

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