特許
J-GLOBAL ID:200903070246448640
内視鏡のアングル部及びその外皮チューブ装着方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088189
公開番号(公開出願番号):特開2000-279372
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 外皮チューブと湾曲管を構成する端部リングとの間に外皮チューブより柔軟性のある衝撃吸収層を介装して、アングル部の外装部を構成する外皮チューブにおける破損し易い部分を有効に保護する。【解決手段】 アングル部21の外装部である外皮チューブ34のうち、非湾曲部分を構成する端部リング30a,30b上の部分を衝撃等から保護するために、端部リング30a,30bを完全に覆うように、端部側から隣接するアングルリング30への枢着部に至るまでの長さにわたって所定の厚みを有するシール材からなる衝撃吸収層37を設け、外皮チューブ34はこの衝撃吸収層37上に装着される。
請求項(抜粋):
先端硬質部に、遠隔操作で湾曲するアングル部を設け、またこのアングル部に任意の方向に曲げ可能な軟性部を連設した内視鏡の挿入部において、前記アングル部は、所定数のアングルリングを順次枢着することにより形成される節輪構造となった湾曲管と、この湾曲管の外面に装着したネットと、このネットの外側に装着され、前記湾曲管を構成するアングルリングの前記先端硬質部と前記軟性部とに連結される端部リングを覆う位置まで延在させて設けた外皮チューブとで構成し、この外皮チューブと前記端部リングとの間には、前記外皮チューブより柔軟性のある部材からなる衝撃吸収層を介装して設ける構成としたことを特徴とする内視鏡のアングル部。
IPC (2件):
A61B 1/00 310
, G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/00 310 A
, G02B 23/24 A
Fターム (18件):
2H040BA00
, 2H040BA24
, 2H040DA12
, 2H040DA14
, 2H040DA16
, 2H040DA19
, 2H040GA02
, 4C061AA00
, 4C061BB01
, 4C061CC06
, 4C061DD03
, 4C061FF32
, 4C061FF35
, 4C061HH33
, 4C061JJ03
, 4C061JJ06
, 4C061JJ11
, 4C061JJ13
引用特許:
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