特許
J-GLOBAL ID:200903070249017047

切断装置および円形状マークの中心位置の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-079942
公開番号(公開出願番号):特開2001-260443
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 シート材に印刷された画像に対してずれることなく、シート材を切断させる。【解決手段】 シート110には、画像領域111が形成されている。画像データは、画像領域111全体に対して定義される。印刷させる画像の大きさに応じて、画像領域111の大きさは変更される。画像領域111の、右下の近傍に基準点113、左下の近傍に第1補正点114、そして、右上の近傍に第2補正点115が、クロップマークとして印刷される。基準点113、第1補正点114および第2補正点115は、円形である。カッタを画像領域111に対して位置決めする場合、基準点113,第1補正点114,第2補正点115,および,基準点113と第1補正点114との間に印刷された黒帯116の位置が検出される。
請求項(抜粋):
画像情報に基づいて所定の領域に第1の画像を印刷され、前記所定の領域の外に第2の画像を印刷されたシート材を切断する切断装置であって、シート材を切断する切断手段と、切断情報に基づいて、前記切断手段によるシート材の切断態様を制御する切断制御手段と、前記第2の画像の前記シート材における配置と大きさを検出する検出手段をさらに含み、前記第2の画像は、前記所定の領域の一角の近傍に印刷される第1の円形状マークと、前記所定の領域の一角に対して一方側に隣接する角の近傍に印刷される第2の円形状マークと、前記所定の領域の一角に対して他方側に隣接する角の近傍に印刷される第3の円形状マークとを含み、前記検出手段は、前記第1の円形状マークの中心位置と、前記第2の円形状マークの中心位置を検出し、前記第1の円形状マークの中心位置と前記第2の円形状マークの中心位置の検出結果に基づいて、前記第3の円形状マークの中心位置を検出し、前記第1の円形状マークの中心位置、前記第2の円形状マークの中心位置、および、前記第3の円形状マークの中心位置に基づいて、前記第2の画像の前記シートにおける配置と大きさを検出し、前記切断制御手段は、第1の画像に対応する画像情報、および、前記検出手段によって検出された前記第2の画像の前記シート材における配置と大きさに基づいて、前記切断手段に前記第1の画像の印刷されたシート材を前記第1の画像に対応させて切断させるための切断情報を生成する、切断装置。
IPC (2件):
B41J 11/70 ,  B26D 5/30
FI (2件):
B41J 11/70 ,  B26D 5/30 A
Fターム (7件):
2C058AE04 ,  2C058AF51 ,  2C058LA03 ,  2C058LC05 ,  2C058LC11 ,  2C058LC26 ,  3C024FF02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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