特許
J-GLOBAL ID:200903070249631535
微多孔質カテーテル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 寛幸 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-523010
公開番号(公開出願番号):特表平11-511663
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】薬を治療領域に供給するための装置。装置は先端部と基端部を有するカテーテル(11)を含む。カテーテルは管腔(14)を形成している。圧力レギュレータが管腔と連通している。選択的に膨張可能な部材(12)も管腔と連通し、膜で形成されている。膜は第1及び第2の部分(22,24)を有する。第1の部分は約0.05ミクロンから約1ミクロンのサイズの孔を約106個/cm2から約109個/cm2の密度で有する。流量は約0.001ml/(min・cm2・atm)から約0.4ml/(min・cm2・atm)である。第2の部分はほぼ非透過である。
請求項(抜粋):
泳動手段を有しないで圧力を用いて薬剤を治療領域へ供給するための装置であって、 先端部と基端部とを有し管腔を形成するカテーテルと、 前記管腔と連通し選択的に膨張できる部材とを備え、前記選択的に膨張できる部材は約10オングストロームから約1ミクロンのサイズの複数の孔を約104個/cm2から約1011/cm2の密度で有する膜で形成され、更に前記選択的に膨張できる部材は単一の室を有している装置。
FI (2件):
A61M 25/00 410 H
, A61M 25/00 410 J
前のページに戻る