特許
J-GLOBAL ID:200903070249663011

EGRガス冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良輝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174277
公開番号(公開出願番号):特開2001-004294
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 チューブシートを薄肉となして装置全体を軽量にして、しかも充分な固定面をもって形成せしめ、同時に圧縮リングによって伝熱管両端部の取付け孔での固定を圧嵌状の確実にして安定した状態となして洩れの生ずる憂いをなくし、また該取付け孔での加熱ろう着の煩わしい作業を不要となすようにする。【解決手段】 胴管の両側端部にチューブシートを固着してその間に複数からなる伝熱管を相互に流通間隔を保持してその両端部を固定せしめ、さらに前記チューブシートの外側にEGRガスの流入口と流出口とを有する端部キャップを固設するとともに、該チューブシートより内側に位置して前記胴管周面に冷却媒体の流入口と流出口とを設けたEGRガス冷却装置において、少なくとも一方の前記チューブシートの伝熱管の両端部の取付け孔をバーリング成形による突起孔壁となし、かつ該突起孔壁部に圧縮リングを被着して伝熱管内部からの拡径に伴って圧嵌、固定して構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
胴管の両側端部にチューブシートを固着してその間に複数からなる伝熱管を相互に流通間隔を保持してその両端部を固定せしめ、さらに前記チューブシートの外側にEGRガスの流入口と流出口とを有する端部キャップを固設するとともに、該チューブシートより内側に位置して前記胴管周面に冷却媒体の流入口と流出口とを設けたEGRガス冷却装置において、少なくともその一方の前記チューブシート(2)の伝熱管(4)の両端部の取付け孔(2′)をバーリング成形による突起孔壁(2′′)となし、かつ該突起孔壁部に圧縮リング(10)を被着して伝熱管(4)内部からの拡径に伴って圧嵌、固定して構成したことを特徴とするEGRガス冷却装置。
IPC (3件):
F28F 9/16 ,  F02M 25/07 580 ,  F28D 7/16
FI (3件):
F28F 9/16 ,  F02M 25/07 580 E ,  F28D 7/16 A
Fターム (15件):
3G062ED08 ,  3G062GA08 ,  3G062GA10 ,  3L065CA01 ,  3L065CA04 ,  3L103AA01 ,  3L103AA13 ,  3L103AA27 ,  3L103BB17 ,  3L103BB39 ,  3L103CC27 ,  3L103DD03 ,  3L103DD08 ,  3L103DD19 ,  3L103DD44

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