特許
J-GLOBAL ID:200903070251002162

フエニルインドール化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光好 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-512968
公開番号(公開出願番号):特表平9-506083
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】(フエニルインドール化合物R1-R4は独立して水素、重水素、ハロゲン、アルキル、アリール、ヒドロキシ、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ及びアリールチオである;R1及びR2及び(又は)R3及びR4は、オキソ基又はチオキソ基を構成する;あるいはR1及びR2及び(又は)R3及びR4は夫々一緒になって3-8員成スピロ環を形成する。)は、生体内非- カタレプシー性5- HT2レセプター拮抗剤であり、抗精神作用の典型的症状を示す。この化合物は、精神病、うつ病、精神分裂症の否定症状、高血圧又は抗精神薬によって誘発される錐体外路の副作用の治療に有用である。
請求項(抜粋):
一般式I (式中R1-R4は独立して水素、重水素、ハロゲン、C1-6アルキル、シクロアルキル、シクロアルキル -C1-6アルキル、アリール -C1-6アルキル、アリール、ヒドロキシ、C1-6アルコキシ、シクロアルキルオキシ、シクロアルキル -C1-6アルキルオキシ、アリール -C1-6アルキルオキシ、アリールオキシ、C1-6アルキルチオ、シクロアルキルチオ、シクロアルキル -C1-6アルキルチオ、アリール -C1-6アルキルチオ及びアリールチオより成る群から選ばれ、但しすべての4つの置換基が水素であってはならない; あるいは 置換基(R1,R2又はR3,R4)の少なくとも1対は、オキソ基又はチオキソ基を構成し、オキソ又はチオキソ基が1個しか存在しない場合、他の2つの置換基はR1-R4で定義された上記群から選ばれ、但し2つとも水素であってはならない;又は R1及びR2及び(又は)R3及びR4夫々は、一緒になって場合により環内に酸素又はイオウ原子1個を有する3- 8員成スピロ環を形成する。) のフエニルインドール又はそのプロドラック又はその酸付加塩。
IPC (5件):
C07D401/14 209 ,  A61K 31/445 AAK ,  A61K 31/445 AAN ,  A61K 31/445 ABU ,  A61K 31/445 AED
FI (5件):
C07D401/14 209 ,  A61K 31/445 AAK ,  A61K 31/445 AAN ,  A61K 31/445 ABU ,  A61K 31/445 AED
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-253976
  • 特開平4-253976
  • 特開昭61-236764
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