特許
J-GLOBAL ID:200903070254988263

制御盤コントローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-342215
公開番号(公開出願番号):特開平6-187002
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 水槽の数、及び満水状態あるいは減水状態に対するそれぞれの警報の組み合わせに対してバックアップ運転の有無と方式を操作選択できること。【構成】 水槽内に設けられた液面センサーからの状態により発せられた警報に対して、水槽の数、及び満水状態あるいは減水状態に対するそれぞれの警報の組み合わせに対してバックアップ運転の有無と、バックアップ運転を行う場合は、通常運転していた負荷と反対の負荷を選択して運転するように制御するか、あるいは両方の負荷を同時に運転するように制御するかを、制御盤コントローラ1の前面パネル1Aのパラメータ操作部21や制御操作部22により、あるいは通信伝送インターフェイスから操作選択する。満水状態あるいは減水状態の警報が入力されると、CPU31は予め選択したモードでバックアップ運転を行う。
請求項(抜粋):
水槽に対して水,油等を排出または注入するための動力モータ等の負荷を制御し、該負荷が故障した場合に水槽内が満水あるいは空にならないように、水槽に対して負荷を2つ並設し、負荷を交互に運転するか、いずれか一方の負荷だけを選択して運転するかを選択できる制御盤コントローラにおいて、水槽内に液量状態を検知する液面センサーを設け、液量が予め定められた一定量を越えた満水状態の場合、あるいは予め定められた一定量に満たなくなった減水状態の場合に、それぞれの状態に対する警報を発し、該警報が入力された場合に通常時の運転からバックアップ運転に運転モードを切り替える制御手段を有し、水槽の数、及び満水状態あるいは減水状態に対するそれぞれの警報の組み合わせに対してバックアップ運転を行うかどうかを、それぞれの組み合わせに対して前面パネルや通信伝送インターフェイスで操作選択できる操作部を備えたことを特徴とする制御盤コントローラ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-286902

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