特許
J-GLOBAL ID:200903070256000664

エンジン駆動式ヒートポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-327624
公開番号(公開出願番号):特開平5-215435
出願日: 1991年12月11日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 耐久性を損なうことなく高い加熱能力を有し、加熱動作開始時の立ち上がり性能が高く、高い加熱能力を必要とするシステムにも適用しやすいエンジン排熱回収ヒートポンプ装置を提供する。【構成】 気液分離器10は室内空気熱交換器13通過後の低温高圧の熱媒体を気液分離する。排熱回収熱交換器12はその分離後の熱媒体液の一部とエンジン20を冷却する冷却水との間で熱交換を行なって熱媒体液を加温して加温熱媒体とする。熱媒体液ポンプ11は、気液分離器10内の熱媒体液を排熱回収熱交換器12へ供給する。さらに加温熱媒体は高温高圧の熱媒体を室内空気熱交換器13に供給する高温高圧熱媒体配管26へ供給される。
請求項(抜粋):
熱を媒介する熱媒体を圧縮する圧縮機をエンジンにより駆動し、該圧縮された高温高圧熱媒体を目的物との間で熱交換する対物熱交換器に供給する高温高圧熱媒体通路を有するエンジン駆動式ヒートポンプ装置において、前記エンジンの発する熱を回収するために該対物熱交換器を通過した放熱熱媒体の少なくとも一部を前記エンジンを冷却する冷却媒体の少なくとも一部と熱交換させることによって加温するための排熱回収熱交換器を備え、該排熱回収熱交換器で熱交換された加温熱媒体を前記高温高圧熱媒体通路に供給して前記高温高圧熱媒体に混合することを特徴とするエンジン駆動式ヒートポンプ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-006558

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