特許
J-GLOBAL ID:200903070256758621

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-420694
公開番号(公開出願番号):特開2005-177061
出願日: 2003年12月18日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 始動口への始動入賞に基づいて変動表示遊技を行う際に、有効時間内に所定数の始動入賞があった場合に、所定数の始動入賞(始動記憶数)に対して1回の変動表示遊技を行い、変動表示遊技の開始に基づく始動記憶数の消化を早くする。【解決手段】 始動口としての普通変動入賞装置7への始動入賞が有った場合に、所定数としての2回の始動入賞が有るか有効時間が経過するまで、変動表示装置4における変動表示遊技の開始を待機する。有効時間内に2回の始動入賞が有った場合に、2回の始動入賞に対して1回の第2変動表示遊技を行う。有効時間内に1回しか始動入賞が無かった場合には、1回の始動入賞に対して1回の第1変動入賞を行う。確変時には、始動入賞率が高いことから第2変動表示遊技が連続する状態となり、第2変動表示遊技が行われる度に始動記憶数が2つ減算され、効率的に始動入賞に対して変動表示遊技が行われる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
始動口への遊技球の入賞に基づき複数の識別情報による変動表示遊技を実行可能な変動表示装置と、 前記始動口へ遊技球が入賞して、未だ前記変動表示遊技の実行に用いられていない始動権利を所定の上限数の範囲で始動記憶として記憶可能な始動記憶手段と、 を備え、 前記変動表示遊技の結果態様が特別結果態様となった場合に変動入賞装置を開状態にする特別遊技状態を発生可能な遊技機において、 前記始動口への1個の遊技球入賞に基づいて1回の変動表示遊技を行う第1変動遊技制御手段と、 前記始動口への複数である所定数の遊技球入賞に基づいて1回の変動表示遊技を行う第2変動遊技制御手段と、 前記始動口へ前記所定数の1個目の入賞があった場合に、前記変動表示遊技の実行を待機させる待機制御手段と、 前記待機制御手段により待機状態になってから所定の有効時間を計数する有効時間計数手段と、 を備え、 前記有効時間計数手段による有効時間が経過する前に、前記始動口への入賞が所定数に達した場合には、前記第2変動表示遊技制御手段による変動表示遊技を実行する一方、前記有効時間が経過しても前記始動口への入賞が所定数に達しなかった場合は、前記第1変動表示遊技制御手段による変動表示遊技を実行するようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA33 ,  2C088AA42 ,  2C088CA27 ,  2C088EB12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-393690   出願人:株式会社ソフィア

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