特許

J-GLOBAL ID：200903070259289720

排水ポンプ

発明者： 遠藤 高史 ,  二宮 達志 ,  今井 正幸
出願人/特許権者： 株式会社不二工機
代理人 (1件)： 沼形 義彰 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-220250
公開番号（公開出願番号）：特開平9-068185
出願日： 1995年08月29日
公開日（公表日）： 1997年03月11日
要約：

【要約】【課題】 空調機等に装備される排水ポンプの低騒音化を図る。【解決手段】 排水ポンプ1は、吸込口42、ポンプ室44、吐出口46を有するポンプハウジング40と、カバー32を有し、内部の回転羽根50はモータ10により駆動される。回転羽根50は、モータ出力軸への取付軸部52と、軸部52から放射状に延びる平板状の大径羽根60と、大径羽根60に連続する小径羽根54を有する。大径羽根60の外周部は円筒壁部材64で連結され、大径羽根60の下縁部は環状部材62で連結される。円筒壁部材64の上縁部は円弧状の面取り部70を有し、小径羽根54の下端部も面取り部57を備える。

請求項（抜粋）：

モータと、モータの駆動軸に連結される回転羽根と、回転羽根を収容するポンプハウジングとを有する排水ポンプであって、回転羽根は、モータの駆動軸に連結される軸部と、軸部の外周から径方向へ延びる複数の平板状の大径羽根と、大径羽根の下縁部に連続して形成される平板状の小径羽根と、大径羽根の外周部を連結する円筒壁部材と、大径羽根の下縁部に沿って円筒壁部材から径方向内側へ延びる環状部材とを備え、上記円筒壁部材の上縁の高さは、大径羽根の上縁の高さより低く形成されることを特徴とする排水ポンプ。

IPC (3件)：

F04D 11/00 ,  F04D 1/14 ,  F04D 29/24

FI (4件)：

F04D 11/00 ,  F04D 1/14 ,  F04D 29/24 C ,  F04D 29/24 D