特許
J-GLOBAL ID:200903070259514871

透明電極及びその形成方法並びに該透明電極を用いた太陽電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-268396
公開番号(公開出願番号):特開平7-106617
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 透明性と導電率が良好でかつ信頼性の良い透明電極及びその形成方法を提供すること。シャントが防止でき、初期特性が良く、かつ信頼性の高い太陽電池を提供すること。【構成】 導電性フィラーとバインダーとを含む導電性塗料が基体上に形成されている透明電極であって、前記導電性フィラーの平均粒径が0.5μm以下である透明電極。平均粒径が0.1μm以下の導電性フィラーと、二次凝集を防止するに必要な小ささの分子量を有する樹脂からなるバインダーとを溶剤に加えて分散することにより導電性塗料を作製し、次いで、該導電性塗料を基体上に塗布後硬化させて形成する透明電極の形成方法。太陽電池100Aの上部電極106とグリッド電極108の間に高抵抗のバリヤ層107を設ける。バリヤ層107は上記透明電極を用いる。
請求項(抜粋):
少なくとも1種類の導電性フィラーと、少なくとも1種類のバインダーとを含む導電性塗料が基体上に形成されている透明電極であって、前記導電性フィラーの分散後の平均粒径が0.5μm以下であることを特徴とする透明電極。
IPC (4件):
H01L 31/04 ,  H01B 5/00 ,  H01B 5/14 ,  H01B 13/00 503

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