特許
J-GLOBAL ID:200903070260317150

キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 皿田 秀夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-056525
公開番号(公開出願番号):特開平8-072922
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 容器のヘッドスペース内に残存する酸素や、容器内に収納されている内容物に含まれる溶存酸素を極めて有効に吸収するとともに、外部から容器内への酸素の侵入を防止し、内容物の酸化、変質等を防止し、容器に収納された内容物の保存性を向上させることができるキャップを提供する。【構成】 容器の口部を密封するためのキャップであって、該キャップは、頂板部とこの頂板部の周縁に連接するスカート部を備えるキャップ本体と、該キャップ本体の内部にあって前記頂板部側に向かって順次収納された酸素吸収層を有するシート体と、弾性体パッキンとを備え、前記シート体は、前記キャップ本体の頂板部内面の略全面を覆う大きさであり、前記シート体の容器内容物側に多孔性保護層を有し、前記弾性体パッキンのJIS-K6301スプリング式硬さ試験A形による硬度が、40から80であるように構成する。
請求項(抜粋):
容器の口部を密封するためのキャップであって、該キャップは、頂板部とこの頂板部の周縁に連接するスカート部を備えるキャップ本体と、該キャップ本体の内部にあって前記頂板部側に向かって順次収納された酸素吸収層を有するシート体と、弾性体パッキンとを備え、前記シート体は、前記キャップ本体の頂板部内面の略全面を覆う大きさであり、前記シート体の容器内容物側に多孔性保護層を有し、前記弾性体パッキンのJIS-K6301スプリング式硬さ試験A形による硬度が、40から80であることを特徴とするキャップ。
IPC (3件):
B65D 53/02 ,  B65D 51/24 ,  B65D 81/26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平4-031949

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