特許
J-GLOBAL ID:200903070260634929

ガスから二酸化炭素を除去する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 伸行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-508723
公開番号(公開出願番号):特表2001-504385
出願日: 1997年07月21日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】オイル及び/又はガスの生産設備から発生する燃焼ガスや天然ガスから二酸化炭素の大気中への排出を抑制および防止するさいに、燃焼ガスを溶剤を含む吸着装置に送って、二酸化炭素を溶剤に吸着させ、これによって精製された、二酸化炭素をほとんど含まない燃焼ガスを大気中に放出し、CO2分に富む溶剤を脱着装置に送って、溶剤からCO2を除去し、これによってCO2をほとんど除去した溶剤を吸着装置にリサイクルし、そして分離したCO2を圧縮段に送って、適当な方法で圧縮、利用及び/又は廃棄する方法において、上記吸着装置および上記脱着装置の両者に膜気液接触装置を使用するとともに、上記脱着装置に外部からストリッピング蒸気を供給することを特徴とする二酸化炭素の除去方法。
請求項(抜粋):
オイル及び/又はガスの生産設備から発生する燃焼ガスや天然ガスから二酸化炭素の大気中への排出を抑制および防止するさいに、燃焼ガスを溶剤を含む吸着装置に送って、二酸化炭素を溶剤に吸着させ、これによって精製された、二酸化炭素をほとんど含まない燃焼ガスを大気中に放出し、CO2分に富む溶剤を脱着装置に送って、溶剤からCO2を除去し、これによってCO2をほとんど除去した溶剤を吸着装置にリサイクルし、そして分離したCO2を圧縮段に送って、適当な方法で圧縮、利用及び/又は廃棄する方法において、上記吸着装置および上記脱着装置の両者に膜気液接触装置を使用するとともに、上記脱着装置に外部からストリッピング蒸気を供給することを特徴とする二酸化炭素の除去方法。
IPC (3件):
B01D 53/18 ,  B01D 53/14 103 ,  B01D 53/22
FI (3件):
B01D 53/18 Z ,  B01D 53/14 103 ,  B01D 53/22
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-007014
  • 特開平4-350303
  • 特公昭33-003524
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