特許
J-GLOBAL ID:200903070260876973
移動体通信用アンテナシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-048226
公開番号(公開出願番号):特開平7-263937
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 LCXケーブルを用いずに移動体との通信を行い、伝送損失を低減し広範囲のサービスを行うことができるアンテナシステムを提供する。【構成】 本発明のアンテナシステムにおいては、電波が伝播しにくい場所に布設された同軸ケーブル12の所望の位置に、整合器が内蔵された装置本体21の上面に、内部導体コンタクトピン23と外部導体コンタクト部24とが垂直に突設され、かつ側面にアンテナ素子25が取着されたアンテナ装置17が取り付けられている。そして、前記コンタクトピン23が、同軸ケーブル12の絶縁シース16等を順に突き通して、先端部が内部導体13にねじ込まれ電気的に接続されるとともに、コンタクト部24が、同様にして同軸ケーブル12の絶縁シース16を刺通し、先端部が外部導体15に突き刺さり確実に接続されている。
請求項(抜粋):
整合回路が内蔵された装置本体と、前記装置本体からそれぞれ同じ向きに突設された内部導体コンタクトピンと外部導体コンタクト部、およびアンテナ素子を備えたアンテナ装置を、同軸ケーブルの所望の位置に取り付けて構成され、かつ前記アンテナ装置の内部導体コンタクトピンを、前記同軸ケーブルの絶縁シースと外部導体と絶縁体を順に貫通して内部導体に接続するとともに、前記外部導体コンタクト部を前記同軸ケーブルの絶縁シースを刺通して外部導体に接続してなることを特徴とする移動体通信用アンテナシステム。
IPC (2件):
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