特許
J-GLOBAL ID:200903070261551113
顔料分散液の製造方法及び顔料分散液
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-265832
公開番号(公開出願番号):特開2002-069325
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 インクジェット記録用インクに好適な、微小粒子径の顔料分散液を短時間に効率的に製造することができる顔料分散液製造方法を提供する。【解決手段】 少なくとも顔料と液媒体と分散剤とからなる混合物を減圧環境下に保持した後、常圧以上の圧力環境下に保持し、しかる後に分散処理を行う。実施例では、ピグメントレッド122と、イオン交換水と、POEノニルフェニルエーテルの水溶液(界面活性剤系分散剤)とからなる混合物を調製した。この混合物を真空デシケータに入れて攪拌しながら、デシケータ内を徐々に減圧し、泡の発生が終了するのを確認した。真空デシケータ内の圧力を徐々に常圧に戻した後、上記混合物が入ったビーカーを取り出し、常圧下で10分間攪拌を行い、ついで、サンドミルにて分散処理を行った結果、平均粒子径121.8nmの顔料分散液が得られた。
請求項(抜粋):
少なくとも顔料と液媒体と分散剤とからなる混合物を減圧環境下に保持した後、常圧以上の圧力環境下に保持し、しかる後に分散処理を行うことを特徴とする顔料分散液の製造方法。
IPC (7件):
C09B 67/46
, B41J 2/01
, B41M 5/00
, C09B 67/20
, C09C 1/48
, C09D 11/00
, C09D 17/00
FI (8件):
C09B 67/46 A
, B41M 5/00 E
, C09B 67/20 B
, C09B 67/20 A
, C09C 1/48
, C09D 11/00
, C09D 17/00
, B41J 3/04 101 Y
Fターム (49件):
2C056FC01
, 2C056FC02
, 2H086BA51
, 2H086BA55
, 2H086BA59
, 4J037AA02
, 4J037AA04
, 4J037AA15
, 4J037AA22
, 4J037CB07
, 4J037CB16
, 4J037CB21
, 4J037CC01
, 4J037CC16
, 4J037CC24
, 4J037CC25
, 4J037CC26
, 4J037CC28
, 4J037DD23
, 4J037DD24
, 4J037DD30
, 4J037EE28
, 4J037EE43
, 4J037EE47
, 4J037EE50
, 4J037FF15
, 4J039AB02
, 4J039AD10
, 4J039AE04
, 4J039AE06
, 4J039AE07
, 4J039AE11
, 4J039BA04
, 4J039BA06
, 4J039BA13
, 4J039BA35
, 4J039BA37
, 4J039BA39
, 4J039BC06
, 4J039BC12
, 4J039BC13
, 4J039BC15
, 4J039BC20
, 4J039BC33
, 4J039BC54
, 4J039BE01
, 4J039BE12
, 4J039BE22
, 4J039GA24
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平2-255875
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顔料分散装置及び顔料分散方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-166656
出願人:大日本インキ化学工業株式会社
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