特許
J-GLOBAL ID:200903070262223241

ポリアミドチップ連続抽出処理装置及び該装置による連続抽出処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-251690
公開番号(公開出願番号):特開平6-100690
出願日: 1992年09月21日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 ポリアミドチップと抽出液とを塔内で向流接触させる連続抽出処理装置において、抽出塔内における抽出液の逆流を防止するとともにチップの異常滞留を防止する。抽出塔内の洗浄を容易に行うことができる。また、その塔内半径方向の流速ばらつきを抑え抽出処理の均一化を促進する。【構成】 抽出塔内の中央部に、傘状物(3)、あるいは、傘状物(3)及び円錘台形管状物(2)を、上下方向に多段に配する。それらの外側の狭窄流路部(10)をポリアミドチップと抽出液とが向流方向に流れる。傘状物(3)と円錘台形管状物(2)との間の間隙部(11)を実質的に抽出液のみが上方向に流れる。
請求項(抜粋):
上部にポリアミドチップ供給口(6)と抽出液排出口(9)とが設けられかつ下部にポリアミドチップ排出口(8)と抽出液供給口(7)とが設けられてなる抽出塔本体(1)、該抽出塔本体内の中央部に上下方向に多段に配された複数の傘状物(3)、及び該傘状物の支持部材(4)を有してなる装置であって、かつ、該傘状物と前記抽出塔本体の内壁面との間がチップ落下可能な狭窄流路部(10)となっていることを特徴とするポリアミドチップ連続抽出処理装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭47-028918

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