特許
J-GLOBAL ID:200903070262827724

ソレノイドバルブおよびソレノイドバルブ電極製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-152645
公開番号(公開出願番号):特開平11-344144
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 ソレノイドバルブの生産性および品質の向上を図る。【解決手段】 コイル18が巻回されたボビン16の一端にインナーヨーク22およびマイナス電極であるエンドヨーク20を取付ける。エンドヨーク20から突出するボビン16の突部32にプラス電極であるターミナル34を取付ける。エンドヨーク20のボス部21とターミナル34のボス部36とにコイル18の端末をそれぞれ巻き付けて半田付する。ボディ11内に電極形成されたボビン16を固定する。開口11bから樹脂38を注入する。ボビン16内のプランジャ24は、コイル18の電磁力によって弁体28とともに軸Lに沿って相対移動する。
請求項(抜粋):
円筒部と、円筒部の両端部に第1フランジおよび第2フランジを備えたボビンと、前記円筒部の外周に巻回され、第1端末および第2端末が共に前記第1フランジ側に延びるコイルと、前記コイルが通電されると、前記コイルの起磁力により前記円筒部内において前記円筒部の軸方向に沿って相対移動するプランジャと、前記ボビンにおける前記軸に垂直な第1フランジ側の底面に平行、かつ前記第1フランジ側底面から所定距離離れて固定される固定板部と、この固定板部から前記軸に平行な方向に沿って延び前記第1端末が巻回される第1ボス部と、前記固定板部から前記軸に平行な方向に沿って延び電源に接続されて前記コイルに電力を供給する接続板部とが一体的に形成される第1電極と、前記第1フランジ側底面と前記第1電極との間に設けられ、前記第1フランジに固定される板部と、この板部から前記軸に平行な方向に沿って延びコイルの第2端末が接続される第2ボス部とが一体的に形成される第2電極とを備えたことを特徴とするソレノイドバルブ。
IPC (6件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 385 ,  F02D 41/20 315 ,  F02M 3/045 ,  H01F 7/16 ,  H01F 27/28
FI (6件):
F16K 31/06 305 D ,  F16K 31/06 385 A ,  F02D 41/20 315 ,  F02M 3/045 A ,  H01F 27/28 A ,  H01F 7/16 A

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