特許
J-GLOBAL ID:200903070262918665

被覆硬質部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大場 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-176098
公開番号(公開出願番号):特開平10-018024
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 基体との密着性に優れ、耐摩耗性、耐欠損性に優れた被覆硬質部材を提供する。【解決手段】 基体の表面に(TiaMbZrc)CxN1-xで表した場合、MがHf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W及びAlからなる群から選ばれた少なくとも1種の元素であり、それぞれのモル比率が、0.3≦a≦0.8,0.2≦b≦0.7,0.01≦c≦0.4,0≦X≦1からなる厚さ0.1〜3.0μmの中間層被膜を介して、(TiaMb)CxN1-xで表した場合、MがHf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W及びAlからなる群から選ばれた少なくとも1種の元素であり、それぞれのモル比率が、0.3≦a≦0.8,0.2≦b≦0.7,0≦X≦1からなる被膜を硬質層被膜として0.1〜10μmの厚さで形成することを特徴とする被覆硬質部材である。
請求項(抜粋):
基体の表面に(TiaMbZrc)CxN1-xで表した場合、MがHf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W及びAlからなる群から選ばれた少なくとも1種の元素であり、それぞれのモル比率が、0.3≦a≦0.8,0.2≦b≦0.7,0.01≦c≦0.4,0≦X≦1からなる厚さ0.1〜3.0μmの中間層被膜を介して、(TiaMb)CxN1-xで表した場合、MがHf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W及びAlからなる群から選ばれた少なくとも1種の元素であり、それぞれのモル比率が、0.3≦a≦0.8,0.2≦b≦0.7,0≦X≦1からなる被膜を硬質層被膜として0.1〜10μmの厚さで形成することを特徴とする被覆硬質部材。
IPC (2件):
C23C 14/06 ,  B23B 27/14
FI (2件):
C23C 14/06 H ,  B23B 27/14 A

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