特許
J-GLOBAL ID:200903070263976235
熱可塑性エラストマー組成物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040414
公開番号(公開出願番号):特開2001-226531
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 粉末やペレットの状態での長期保存や高温保管にかかわらず、オリゴマー成分をはじめ、プロセスオイルや安定剤等の表面移行を阻止することにより、粉体流動性を維持し、また粉末成形体及び圧縮成形体を放置及び熱老化後においても、物性低下を抑制した熱可塑性エラストマー組成物の製造方法の提供を目的とする。【解決手段】 少なくとも結晶性ポリプロピレン樹脂成分と熱可塑性エラストマー成分からなるブレンド物1を原料供給ホッパー2より供給し、二軸押出機3で溶融混練を行い、溶融状態の樹脂を60°C以上であって結晶性ポリプロピレン樹脂の結晶化温度以下の温水4を入れた浴槽5中を通過させて固化して結晶性ポリプロピレン樹脂の結晶を成長させ、固化したストランド6をペレタイザー7にてカットしペレット化する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法にある。
請求項(抜粋):
粉末成形もしくは圧縮成形に使用する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法において、少なくとも結晶性ポリプロピレン樹脂成分とエラストマー成分で構成されたブレンド物もしくは共重合物を、溶融もしくは溶融混練りした後、60°C以上、該ポリプロピレンの結晶化温度以下の温度範囲内で固化することを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
IPC (9件):
C08L 21/00
, B29B 9/12
, B29B 11/14
, C08K 5/01
, C08L 23/10
, C08L 23/16
, C08L 25/10
, B29K 21:00
, B29K 23:00
FI (9件):
C08L 21/00
, B29B 9/12
, B29B 11/14
, C08K 5/01
, C08L 23/10
, C08L 23/16
, C08L 25/10
, B29K 21:00
, B29K 23:00
Fターム (37件):
4F201AA09
, 4F201AA11K
, 4F201AA45K
, 4F201AA47J
, 4F201AB07
, 4F201AH26
, 4F201AR06
, 4F201BA02
, 4F201BA03
, 4F201BC01
, 4F201BC03
, 4F201BC12
, 4F201BC33
, 4F201BC37
, 4F201BD02
, 4F201BD10
, 4F201BL08
, 4F201BL43
, 4F201BM01
, 4F201BM14
, 4F201BN01
, 4F201BN11
, 4F201BN29
, 4F201BN32
, 4J002AC08X
, 4J002AC11X
, 4J002AE053
, 4J002BB05X
, 4J002BB12W
, 4J002BB15W
, 4J002BB15X
, 4J002BC05X
, 4J002BP01X
, 4J002BP02W
, 4J002BP03X
, 4J002FD140
, 4J002GT00
引用特許:
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