特許
J-GLOBAL ID:200903070264050360

二次電池の充電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292091
公開番号(公開出願番号):特開平7-142095
出願日: 1993年11月22日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 容易に充電開始可能な温度を確保し、充電開始の停滞を回避して充電時間の短縮化によって、効率よく所要の充電を達成し得る二次電池の充電方法の提供を目的とする。【構成】 二次電池4a,4bの充電温度を検出した結果に基づいて、演算制御回路6を介して定電流充電回路2、さらに要すれば出力切替え回路3を制御し、前記二次電池4a,4bに所要の充電を行う二次電池の充電方法において、前記二次電池4a,4bの充電温度が所定の温度に達するまでの低温度領域では、定電流充電回路2からの供給電流によって予備加熱した後、二次電池に対して所要の充電を進め、充電可能(充電適正)な高温側温度を超え所定の高温に達した時点で、一旦充電を停止ないし休止し、自然冷却により二次電池の温度が充電可能(充電適正)な高温側温度以下に達するまでの間は、要すれば定電流充電回路2の出力を出力切替え回路3により他の二次電池側に切り替えて同様に充電および休止を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
二次電池の充電温度を検出した結果に基づいて、演算制御回路を介して定電流充を行う二次電池の充電方法において、前記二次電池の温度が充電開始可能な温度に達するまでの低温度領域では、定電流充電回路からの供給電流によって予備加熱した後、二次電池に対して所要の充電を進め、充電適正な高温側温度を超え所定の高温に達した時点で一旦充電を休止し、自然冷却により二次電池の温度が充電適正な高温側温度以下に達した時点で、定電流充電を再び行う操作を具備して成ることを特徴とする二次電池の充電方法。
IPC (2件):
H01M 10/44 101 ,  H01M 10/44

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