特許
J-GLOBAL ID:200903070264998216

自動変速機付エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-204203
公開番号(公開出願番号):特開平5-125968
出願日: 1991年08月14日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 複数のエンジン制御パラメータを有する自動変速機付エンジンの制御装置において、変速時にエンジン出力低減要求量の大小に対応しながら変速ショックを有効に抑えると共に、正確な時期にエンジン出力を復帰させること。【構成】 自動変速機aによる変速時に出力低減要求が検出されたら2以上のエンジン制御パラメータc,dを適宜選択して出力低減要求に応え、出力低減停止予告が検出されたら出力低減要求が停止されるまで1つのエンジン制御パラメータのみを用いる手段とした。
請求項(抜粋):
自動変速機の変速時にエンジンの出力を低減させる2以上のエンジン制御パラメータと、自動変速機による変速時のうち出力低減が要求される条件を判断し、条件を満足する時に出力低減要求信号を出力する出力低減要求検出手段と、前記出力低減要求検出手段により出力低減要求信号が出力されてから出力低減要求の停止以前の所定の時期かどうかの条件を判断し、条件を満足したら出力低減停止予告信号を出力する出力低減停止予告検出手段と、出力低減要求信号を受けてから出力低減停止予告信号を受けるまでの間、出力低減要求度合に応じて2以上のエンジン制御パラメータから適宜選択して作動させる第1エンジン出力低減手段と、出力低減停止予告信号を受けてから出力低減要求信号の出力が停止されるまでの間、2以上のエンジン制御パラメータのうち1つのエンジン制御パラメータのみを作動させる第2エンジン出力低減手段と、を備えていることを特徴とする自動変速機付エンジンの制御装置。
IPC (5件):
F02D 29/00 ,  B60K 41/04 ,  F02D 45/00 310 ,  F16H 59/74 ,  F16H 63/40

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