特許
J-GLOBAL ID:200903070265740760

多気筒エンジンの排気ガス浄化構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-145455
公開番号(公開出願番号):特開2003-307126
出願日: 2002年04月11日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】多気筒エンジンから排出される排気ガスをエンジン出力を低下させることなく浄化させる自動2輪車の排気ガス浄化構造を提供する。【解決手段】多気筒エンジンの排気管1を集合管2に集合した後1本に合流させて大気に放出する排気構造において、集合管2の前部21に、分岐排気通路4を形成するとともに、この分岐排気通路4内に内外周全面に触媒6を担持させた筒状の分岐管7をそれぞれ配設し、更に集合管2下流の合流排気通路8の内外周全面に触媒10を担持させた筒状の合流管11を配設し、これにより排気ガスを集合管2内で前部の分岐管7、後部の合流管11の2段式触媒方式により浄化した。
請求項(抜粋):
多気筒エンジンの各排気口に夫々独立して接続した排気管1を集合管2に集合した後1本に合流させて下流のマフラ3を介して排気ガスを大気に放出する多気筒エンジンの排気構造において、前記集合管2の前部21に、前端が前記各排気管1とそれぞれ連通しその軸線が周方向でそれぞれ平行となる独立した分岐排気通路4を形成するとともに、この分岐排気通路4内に周囲に多数の小孔5をあけかつ内外周全面に触媒6を担持させた筒状の分岐管7をそれぞれ配設し、更に前記集合管2の後部22であって前記分岐排気通路4の下流部に各分岐管7からの排気ガスが集合する1つの合流排気通路8を形成するとともに、この合流排気通路8内に周囲に多数の小孔9をあけかつ内外周全面に触媒10を担持させた筒状の合流管11を配設し、これにより排気ガスを集合管2内で前部の分岐管7、後部の合流管11の2段式触媒方式により浄化したことを特徴とする多気筒エンジンの排気ガス浄化構造。
IPC (4件):
F01N 3/24 ,  B01D 53/86 ,  F01N 7/08 ,  F02B 27/04
FI (7件):
F01N 3/24 C ,  F01N 3/24 G ,  F01N 3/24 J ,  F01N 3/24 K ,  F01N 7/08 G ,  F02B 27/04 ,  B01D 53/36 B
Fターム (35件):
3G004AA02 ,  3G004BA03 ,  3G004BA06 ,  3G004DA02 ,  3G004DA06 ,  3G004DA21 ,  3G031AA03 ,  3G031AA20 ,  3G031AA28 ,  3G031AB05 ,  3G031AC01 ,  3G031CA09 ,  3G031HA00 ,  3G031HA08 ,  3G031HA12 ,  3G091AA03 ,  3G091AA17 ,  3G091AA28 ,  3G091AB01 ,  3G091BA38 ,  3G091GA02 ,  3G091GA03 ,  3G091GA06 ,  3G091HA05 ,  3G091HA11 ,  3G091HA12 ,  3G091HB02 ,  4D048AA21 ,  4D048BA39X ,  4D048BB02 ,  4D048BB03 ,  4D048CC21 ,  4D048CC24 ,  4D048CC32 ,  4D048CC38

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