特許
J-GLOBAL ID:200903070267747389

ハロゲン化銀写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-204326
公開番号(公開出願番号):特開平7-056293
出願日: 1993年08月18日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】最小画像濃度を上昇させることなく、高い最大画像濃度を与え、現像促進されたカラー写真感光材料を提供する。【構成】支持体上に少なくとも一層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有し、かつ下記一般式(I)で表される化合物を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。式中、R1は水素原子又はアルキル基を表わし、R2はアルキル基、アリール基、ヘテロ環基、アミノ基又はアルコキシ基を表わし、Xは-CO-、-SO2-または-COCO-を表わす。R3、R4は水素原子又はハメットの置換基定数σpが0.3以下の置換基を表わす。Bはハイドロキノン母核酸化体より離脱後、FAを放出する基を表わし、mは0または1、2の整数であり、FAはかぶらせ剤もしくは現像促進剤残基を表わす。A、A′は水素原子又はアルカリで除去され得る基を表わす。R2とR3は協同してヘテロ環を形成しても良い。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも一層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において下記一般式(I)で表わされる化合物を有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。一般式(I)【化1】式中、R1 は水素原子又はアルキル基を表わし、R2 はアルキル基、アリール基、ヘテロ環基、アミノ基又はアルコキシ基を表わし、Xは-CO-、-SO2-または-COCO-を表わす。R3 、R4 は水素原子又はハメットの置換基定数σp が0.3以下の置換基を表わす。Bはハイドロキノン母核酸化体より離脱後、FAを放出する基を表わし、mは0または1、2の整数であり、FAはかぶらせ剤もしくは現像促進剤残基を表わす。A、A’は水素原子又はアルカリで除去され得る基を表わす。R2 とR3 は協同してヘテロ環を形成しても良い。
IPC (2件):
G03C 7/305 ,  G03C 1/295

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