特許
J-GLOBAL ID:200903070267931937

クロスフィン型熱交換器の組立法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020341
公開番号(公開出願番号):特開2000-218332
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 アルミニウム製の内面溝付き伝熱管とフィンプレートとを組み立てるに際して、この伝熱管を良好且つ確実に拡径することができる新規なクロスフィン型熱交換器の組立法の提供。【解決手段】 アルミ製のフィンプレート3の貫通孔4内にアルミ製の内面溝付伝熱管1を貫通させた後、この伝熱管1を拡径する前に予めこの伝熱管1内に縮径可能な管状のスペーサ6を挿入しておき、このスペーサ6を介して拡管マンドレル5により上記伝熱管1を拡径する。これによって、アルミ製の伝熱管1であっても内面溝を削り取る等の不都合を招くことなく確実に拡径可能となる。
請求項(抜粋):
アルミニウム製のフィンプレートの貫通孔内にアルミニウム製の内面溝付伝熱管を貫通させた後、この伝熱管内にその内径より大きい外径を有する拡管マンドレルを押し込んでこの伝熱管を内側から拡径させてその外周面を上記貫通孔側に密着させるようにしたクロスフィン型熱交換器の組立法において、上記伝熱管を拡径する前に、予めこの伝熱管内に縮径可能な管状のスペーサを挿入しておき、このスペーサを介在させて上記拡管マンドレルにより上記伝熱管を拡径するようにしたことを特徴とするクロスフィン型熱交換器の組立法。
IPC (2件):
B21D 39/20 ,  F28F 1/32
FI (2件):
B21D 39/20 B ,  F28F 1/32 C

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