特許

J-GLOBAL ID：200903070268786370

圧縮機の予備加熱装置

発明者： 皇甫 典秀 ,  船越 美之
出願人/特許権者： ダイキン工業株式会社
代理人 (1件)： 西森 正博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-281141
公開番号（公開出願番号）：特開平8-110102
出願日： 1994年10月07日
公開日（公表日）： 1996年04月30日
要約：

【要約】【目的】 横置形圧縮機において、低外気温時における予備加熱時の熱効率を改善することによって圧縮機の運転立ち上り時間を短縮し、また省エネルギーを図る。【構成】 3相誘導電動機16の3相のコイルの内、2相のコイル45、46を同相接続し、これら両相のコイル45、46と残りの1相のコイル42との間に電流を流す場合、発熱量が大となる残り1相のコイル42を、ケース47底部の冷凍機油50の内部に配置する。

請求項（抜粋）：

モータ軸(44)を水平に設置し、このモータ軸(44)を囲むようにコイルが配置された駆動モータ(16)を備えた圧縮機の予備加熱装置において、駆動モータ(16)を回転させないように通電してコイルを発熱させて冷凍機油(50)を加熱する場合に、発熱コイル(42)を圧縮機ケース(47)の底部に溜まった冷凍機油(50)と接触するように配置したことを特徴とする圧縮機の予備加熱装置。

IPC (2件)：

F25B 1/00 321 ,  F25B 1/00 341

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特公昭35-007737
  
• 特開昭62-258964
  
• 特開平3-230781