特許
J-GLOBAL ID:200903070268939435

配管カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-251640
公開番号(公開出願番号):特開平11-082867
出願日: 1997年09月17日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 両配管カバー分割筒どうしの係合解除操作を簡単に実施できながら、且つ、両配管カバー分割筒どうしが不用意に外れ難いようにする。【解決手段】 径方向に二分割構成の長尺配管カバー筒2を設け、長尺配管カバー筒2を、第一長尺配管カバー分割筒2Aと第二長尺配管カバー分割筒2Bとを備えて構成し、配管を保持自在な保持部を第一長尺配管カバー分割筒2Aの長手方向での全長、又は、ほぼ全長にわたって設け、第一・第二長尺配管カバー分割筒2A・2Bどうしを弾性係合可能であると共に、係合解除可能な係合部5を、長尺配管カバー筒2の長手方向での全長、又は、ほぼ全長にわたって設けてある配管カバーにおいて、係合部の弾性変形を局部的に抑制して第一・第二長尺配管カバー分割筒2A・2Bどうしの係合力の増大を図ることが可能な変形抑制手段Hを、長尺配管カバー筒2に対して着脱自在に設けてある。
請求項(抜粋):
径方向に二分割構成の長尺配管カバー筒を設け、前記長尺配管カバー筒を、配管カバー取付対象部側に取付自在な第一長尺配管カバー分割筒と、前記第一長尺配管カバー分割筒の蓋となる第二長尺配管カバー分割筒とを備えて構成し、配管を前記長尺配管カバー筒の内空部に保持自在な保持部を、前記第一長尺配管カバー分割筒の長手方向での全長、又は、ほぼ全長にわたって設け、前記第一・第二長尺配管カバー分割筒どうしをその径方向に沿って相対近接させることで弾性係合可能であると共に、径方向に沿って相対離間させることで係合解除可能な係合部を、前記長尺配管カバー筒の長手方向での全長、又は、ほぼ全長にわたって設けてある配管カバーであって、前記係合部の弾性変形を局部的に抑制して前記第一・第二長尺配管カバー分割筒どうしの係合力の増大を図ることが可能な変形抑制手段を、前記長尺配管カバー筒に対して着脱自在に設けてある配管カバー。
IPC (2件):
F16L 57/00 ,  F16L 3/00
FI (2件):
F16L 57/00 A ,  F16L 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • カバー付き配管装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-183417   出願人:伸栄工業株式会社
  • 特開平2-236095

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