特許
J-GLOBAL ID:200903070270229275

エンドベアリングの切削加工方法および切削加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-337525
公開番号(公開出願番号):特開2002-144103
出願日: 2000年11月06日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】 エンドベアリングを高精度に切削加工するための切削加工方法および切削加工装置を提供する。【解決手段】 ワーク7は、先ず三爪チャック41によって仮保持される。この際、三爪チャック41の保持爪43はワーク7の内周に対して隙間嵌めとなっており、ワーク7にチャック圧による歪みを生じさせない。この状態で、エア室29に圧縮空気が供給されると、ピストン25やホルダ15と伴に第2支持筒5が図中左方に移動し、第1支持筒3と第2支持筒5とにより所定の押圧力を持ってワーク7が挟持される。ワーク7が保持されると、主軸11に連結された第1支持筒3が回転駆動され、第1支持筒3に圧接したワーク7および第2支持筒5が連れ回りを開始する。すると、バイト45〜48が適宜移動してワーク7を旋削する。
請求項(抜粋):
エンドベアリングを切削加工する方法であって、環状のワークを駆動側環状部材と従動側環状部材とにより所定の押圧力をもって軸方向に挟持した後、前記駆動側環状部材を回転させることにより前記ワークと前記従動側環状部材とを連れ回りさせながら、前記ワークに工具を接触させて切削加工を行うことを特徴とするエンドベアリングの切削加工方法。
IPC (3件):
B23B 5/00 ,  B23B 31/19 ,  F16C 33/14
FI (3件):
B23B 5/00 Z ,  B23B 31/19 ,  F16C 33/14 Z
Fターム (2件):
3C032HH08 ,  3C045DA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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