特許
J-GLOBAL ID:200903070270946570

自動販売機の抽出濾過方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155514
公開番号(公開出願番号):特開平5-346985
出願日: 1992年06月16日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 強制濾過式の調理形態の自動販売機において、抽出室の内面に原料滓が付着して残留しない抽出濾過方法を提供することを目的とする。【構成】 弁体5を開いてから洗浄用の液体Eを抽出室1に注ぐのではなくて、抽出室1を洗浄する液体Eは強制濾過の期間中に弁体5の上部の液溜め部18に溜められており、強制濾過が終わってから弁体5を開くことで、僅かの液体Eであっても抽出室1の内壁面Bに沿って流下し、付着した原料滓13を洗い流す。
請求項(抜粋):
抽出室の上部開口を弁体で閉塞し、抽出室を加圧してこの抽出室に入れた原料と湯の混合液をフイルタで強制濾過して原料滓と抽出エキスの溶け込んだ抽出液とに分離するに際して、前記強制濾過の期間中に前記弁体の上部に液体を注いで溜め、前記強制濾過の完了後に前記弁体を開放し、溜められた前記液体を抽出室の内壁に沿って流して抽出室を洗浄する抽出濾過方法。

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