特許
J-GLOBAL ID:200903070272469427

π/4QPSKクロック再生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-039023
公開番号(公開出願番号):特開平6-252967
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 正確なクロック再生をすることができるπ/4QPSKクロック再生器を提供する。【構成】 信号状態遷移判別器11と、1シンボル遅延器12と、1/2シンボル遅延器13と、帰還値変換器14と、ループフィルタ15と、VCO16とから構成される。信号状態遷移判別器11により信号の状態遷移を判別し、その判別結果をもとにして信号に状態遷移があった場合に帰還値変換器14により1/2シンボル前の値を最適な帰還値に変換する。
請求項(抜粋):
準同期信号及び復調ベースバンド信号が入力端子に接続され、出力が再生シンボルクロックまたはその偶数倍の周波数のクロックとなるπ/4QPSKクロック再生器において、前記復調ベースバンド信号を1シンボルクロック分遅延させる1シンボル遅延器と、前記復調ベースバンド信号と前記1シンボル遅延器出力を入力とし信号の状態遷移を判別する信号状態遷移判別器と、準同期信号を入力としこれを1/2シンボルクロック分遅延させる1/2シンボル遅延器と、この1/2シンボル遅延器の出力を前記信号状態遷移判別器の出力によって帰還値に変換する帰還値変換器と、この帰還値変換器の出力を入力とするループフィルタと、このループフィルタの出力を入力とするVCOとから構成され、前記VCOの出力をシンボルクロックに同期した再生シンボルクロックまたはその偶数倍の周波数のクロックとすることを特徴とするπ/4QPSKクロック再生器。
IPC (3件):
H04L 27/22 ,  H04L 7/00 ,  H04L 7/033
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-082349
  • 特公平4-079501

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