特許
J-GLOBAL ID:200903070273767227
燃料改質システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-078076
公開番号(公開出願番号):特開2002-356308
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 生成水素の一部をリサイクルして利用できる燃料改質システムを提供する。【解決手段】 原燃料改質反応器2の下流側であってCO選択酸化反応器3の上流側の間の改質反応済の燃料ガスの一部を、水蒸気凝縮分離器4によりガス中の水蒸気を凝縮分離除去してからリサイクルガスとしてリサイクルライン5に流し、原燃料ガスと混合する。リサイクルガスは、改質反応済の燃料ガスであって水素を十分に含み、水蒸気が除去されているため、リサイクルライン5を水蒸気で閉塞することが無い。更に、リサイクルガスをCO選択酸化反応器3の上流側から取り出し、アンモニア生成原因の窒素の混入を回避して、生成水素をリサイクルして利用する。
請求項(抜粋):
原燃料を改質して水素リッチガスに変換する改質反応器と、前記改質反応器の下流側に設けられて、改質反応済の燃料ガス中のCOを選択的にCO2 に酸化するCO選択酸化反応器とを少なくとも備え、原燃料を改質してCO濃度の低い水素リッチガスを製造する燃料改質システムにおいて、前記改質反応器の下流側であって前記CO選択酸化反応器の上流側の間の改質反応済の燃料ガスの少なくとも一部のガスから水蒸気を凝縮分離する水蒸気凝縮分離手段と、前記水蒸気凝縮分離手段で水蒸気が凝縮分離除去されたガスを、前記改質反応器に供給する原燃料にリサイクルガスとして混合するリサイクルラインとを備えたことを特徴とする燃料改質システム。
IPC (3件):
C01B 3/38
, H01M 8/06
, H01M 8/10
FI (3件):
C01B 3/38
, H01M 8/06 G
, H01M 8/10
Fターム (11件):
4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EB01
, 4G040EB31
, 4G040EB32
, 5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA16
, 5H027BA17
, 5H027KK21
引用特許:
審査官引用 (6件)
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燃料電池発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-114773
出願人:日本電信電話株式会社
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燃料ガス改質装置及び燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-291070
出願人:三洋電機株式会社
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燃料電池発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-157410
出願人:三菱電機株式会社
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燃料電池発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-259764
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, 株式会社エクォス・リサーチ
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燃料電池用改質装置の起動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-315112
出願人:三洋電機株式会社
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改質ガス供給システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-086279
出願人:トヨタ自動車株式会社
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