特許
J-GLOBAL ID:200903070274596108
画像読取方法、画像読取装置および画像読取システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
丹羽 宏之
, 野口 忠夫
, 吉澤 大輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-090995
公開番号(公開出願番号):特開2007-267160
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】原稿を走査して読み取られた原稿画像情報において、光量変動等による読み取りむらを軽減して、良好な原稿全面の画像情報を得ることができる画像読取方法、画像読取装置および画像読取システムの提供。【解決手段】ラインCCD31から出力された輝度信号は、A/D変換器202によってA/D変換されたあと、補正回路204によって副走査方向または主走査方向の位置に応じた補正パラメータに従い補正されるが、その補正パラメータを、原稿種別1107から得られた原稿種別の情報に応じて補正パラメータ選択1105により選択し切り替える構成とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
原稿を固定し、読み取り部を走査して前記原稿の画像を読み取る工程と、
前記読み取り部の主走査方向の位置に応じた第一のゲインパターンに従って画像読取信号のゲインを調整する工程と、
前記主走査方向と直交した副走査方向の位置に応じた第二のゲインパターンに従って画像読取信号のゲインを調整する工程と、
前記原稿の厚み又は前記主走査方向における原稿サイズの少なくともいずれかを検知する工程とを備える画像読取方法において、
前記第一のゲインパターンに従って画像読取信号のゲインを調整する工程または前記第二のゲインパターンに従って画像読取信号のゲインを調整する工程により前記画像読取信号のゲインを調整するとき、
前記原稿の厚み又は前記主走査方向における原稿サイズの少なくともいずれかを検知する工程による検知結果に応じて、予め設定された複数の前記第一のゲインパターンまたは複数の前記第二のゲインパターンから、画像形成に適した第一のゲインパターンまたは第二のゲインパターンを選択し切り替えることを特徴とする画像読取方法。
IPC (3件):
H04N 1/407
, H04N 1/19
, G06T 1/00
FI (3件):
H04N1/40 101B
, H04N1/04 103E
, G06T1/00 460B
Fターム (29件):
5B047AA01
, 5B047BA02
, 5B047BB02
, 5B047BC05
, 5B047BC09
, 5B047BC11
, 5B047BC23
, 5B047CB12
, 5B047DA01
, 5B047DB01
, 5C072AA01
, 5C072BA15
, 5C072CA02
, 5C072DA02
, 5C072DA04
, 5C072EA05
, 5C072FB12
, 5C072FB30
, 5C072UA02
, 5C072UA20
, 5C072XA01
, 5C077LL04
, 5C077PP05
, 5C077PP71
, 5C077PQ03
, 5C077PQ08
, 5C077PQ12
, 5C077PQ23
, 5C077SS01
引用特許:
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