特許
J-GLOBAL ID:200903070277031373
関数近似モデル学習装置及び方法並びに関数近似モデル学習用プログラムを記録した記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-061528
公開番号(公開出願番号):特開平11-259444
出願日: 1998年03月12日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 学習するデータを選ぶことで、重要なデータの学習結果を忘れたり間違ったデータを学習することなく、偏りなく効率よく関数近似モデルを学習させる。【解決手段】 対象システム4は近似しようとする対象で、入力信号に対して出力信号を出す何らかのシステムである。関数近似モデル1は、対象システム4が、どのような入力信号に対してどのような出力信号を出力するかという入出力信号の関係を学習するモデルで、対象システム4が持っている入出力の関係を、パラメータを使った関数で近似的に表したものである。判断部2は、観測されたデータを関数近似モデル1の学習に使うかどうかを判断する部分である。学習部3は、判断部2が学習に使うと判断したデータを使って関数近似モデル1のパラメータを修正することで、関数近似モデル1を学習させる部分である。
請求項(抜粋):
入力信号とこれに対応する教師信号とを含むデータを使って関数近似モデルを学習させる関数近似モデル学習装置において、入力信号に対応する教師信号と、この入力信号を与えたときに前記関数近似モデルが出力する出力信号との間に予め決めた基準値より大きい誤差が発生したときに、その誤差の発生原因に基づいて、当該データを前記関数近似モデルの学習に使うかどうかを判断する判断部と、前記判断部が学習に使うと判断したデータを使って前記関数近似モデルを学習させる学習部と、を備えたことを特徴とする関数近似モデル学習装置。
IPC (4件):
G06F 15/18 520
, G06F 17/00
, G05B 13/02
, G05D 1/08
FI (4件):
G06F 15/18 520 P
, G05B 13/02 L
, G05D 1/08 A
, G06F 15/20 F
前のページに戻る